ニュージランドから帰って2ヶ月
久しぶりのブログです。
夢のようなニュージーランド生活から、日本での現実生活へ。
前のようにサラリーマン生活では何ので、ゆったりと過ごせるかと思いきや
結構、忙しく時間は過ぎていきます。
習った英語も何処へやらで、自分を鼓舞しようとブログに向かいます。
こちらに帰って日本の良い処も再認識できて、国内をもっともっとみてみたい欲求も
出てきました。
ただ、向こうで会ったニュージーで生活されてる日本人の方が仰ってたことで印象に残ったのが、追われることなく生活が出来るところがいいですねえ、と。
そこのご主人は日本での仕事とは全く違う、また関連もないホーンカービングのアーティストとして活躍されていました。
とても日本的なモチーフで作品を作られていて、ニュージー国内の美術館のギフトショップなど、発注が次から次へとあるようです。
それから、日本のアニメカルチャーや着物等は興味を持っている方が多かったのも嬉しかったです。
何かこちらから発信出来ることがあればいいなぁ、なんてぼんやり思っています。
創作的なことを少しづつでもやってみようかなぁ。
スマホで撮った写真も、ブックにするとなかなか素敵になりました。
1ヶ月くらい前に京都に行ってきました。
若冲展を相国寺でやっていて、そのついでに金閣寺に足を伸ばしてみました。
金閣寺は何十年ぶりで、凄く綺麗に整備されていてびっくりです。
観光に来ている外国人の方の多さにもびっくりです。
でも、庭もお寺も美しい!
外国から来られてこれは見る価値ありです。
やっぱり日本の庭園やお寺や観光地はとても綺麗。
しばらく日本の観光地や文化のお勉強をしていきたいと、改めて思い直しました。
Good bye Newzealand
とうとう、旅も終盤。
今日もお気に入りのcoffee shop、Memphis Bellに朝直行しました。
でも、昨日の感じの良いお兄さんではなかった、ショック。
カプチーノのココアパウダーのかけ方も違うし、味は同じように美味しいから良しとしましょう。
今日は特に目的もなくまた、Cuba streetをぶらつき皆んながお勧めしているレストラン、
Logan Brownへドキドキしながら入って行きました。
$45のビストロランチをオーダー。
前菜ーサーモンのソテー 凄く美味しい❣️今まででベストです。
メインービーフソテー お肉の選択はこちらのミス。硬い。でもお味はグッド👍
デザートーパンナコッタ あっさりしていてとっても美味しいです。
全体的に上品にまとまって、脂っこくなくて美味しく頂きました。
お店の雰囲気、スタッフの対応全て丸です。
満足して空港に向かうのですが、タクシーをホテルから読んでもらって$29なのでO.K!
でも、まさかのこのタクシーに限ってカードの機械が壊れてる!
ありえないんですけど。
私は現金もってないし、彼はATMに寄るからIt's okっていってるんだけど 。。。
信じられないよ、このおじさん今日だけ壊れたって言ってるの。
結局ATMがあったからいいんだけど。
私は時間がないんだよって、叫んでたけど随分前に到着しました。
一本前の便に乗れたくらい早く着いちゃった。
無事、快晴の中オークランドへ向かいます。
するとまたまた虹が2回も登場してくれました。
その登場時間が短くて残念ながら写真は撮れませんでした。
オークランド空港も真っ青な空にいつものこんもり雲が浮かんでる。
ホテルのチェックインでまたトラブルが発生。
ブックされていないと言うので、旅行会社の担当に連絡して解決しました。
旅をしていると全て上手く行くわけでは有りません。それも経験。
最後の最後にこれかよと思いつつも、この快晴と虹で全てが帳消しです。
それ以外はホテルもとても居心地良く過ごせました。
とうとう、これで旅は終わります。
Thank you Newzealand❣️
出会った人達にとても感謝を込めて。
Wellington
朝早くからホテルを出て、ベストcoffee shopに選ばれたMemphis bellへ直行。
Google mapを頼りに行くが、意外と簡単でした。
確かに他の方のブログに書いていたように、あまり環境のよろしくないエリアでした。
が、お兄さんはとても感じが良くて噂通り美味しい!
お勧めのカプチーノは本当に美味しい❣️
サンドイッチは正直そこまでじゃなけど。
その後にロードオブザリング、アバターの特殊メイクや映画で使われる武器や色々、作っているスタジオです。ニュージーランドの映画産業の中心的な存在みたい。
説明してもらったけど、殆どわからないながら楽しかった❗️
前日の夜にI site のホームページから予約しておきました。
$65でIsite近くから送迎ありです。
それから、ケーブルカーに乗って丘の上まで上がりまた降りてきてTe Papa tongarewaへ直行。
実はこの時午前中に知り合った謎のバリの女子と一緒でした。
でも、博物館でバラバラに。
ニュージーで初めてバリの人に会いました。
この博物館は寄付のみで無料で見る事が出来ます。
マオリの歴史を主に見せて、子供にも非常に分かりやすく展示してます。
とても広くてかなり見応えあり。
明るいうちにホテルに戻りたいのでCuba st.をぶらぶらしながら、ウィンドウショッピング。
この通りは一番の中心のショッピング街です。
今日はこれで終了。
Picton-Wellingtonフェリーにて
とうとう、ネルソンのさくらB&Bを立つ時がきました。
朝御飯をまた完食です。
納豆、卵焼き、煮物などなどを美味しく頂きました。
バス停まで送って頂いて感謝感激です。
https://www.sakuranelson.com/ さくらさんのURLです。
そして、ピクトンに向かいます。
今日は快晴、ピクトンも晴れてるかな?
バスは晴れて快適です。
途中でロードオブザリングのロケ地のアナウンスが入りました。
前より運転手さんの説明が耳に入るようになったのか、発音がわかりやすいのか?
ピクトンは曇り。フェリーのためだけの小さい町です。
初めてのニュージーランドのフェリー体験。
ドキドキしながらネットでチェックしてたように少し早めに並びました。
30分位前から並んで正解!
船の一番前の眺めの良い席をゲットしました。
最初は曇っていたけど、どんどん晴れてきて素晴らしい海と空の景色が目の前に展開されます。
前に座っていたアメリカ人家族もとてもフレンドリーで少しお話し出来ました。
ウェリントンに着いてからが問題でタクシーがつかまらない。
でも結局はフェリーの到着場所から直通電話があり、電話して事なきを得ました。
ホテルはあまり環境が良くなさそうなので、今夜はホテルにこもって明日に備えます。
一人旅で強くならなくては。
これも必要な事です。
そう言えばさくらに泊まってる2日間で池波正太郎の新撰組の小説を読破しました。
あまり先を憂いてもしょうがない、明日は明日の風が吹く。
って教訓です。
Nelsonへ、そしてお別れ
いよいよ、ブレナムからネルソンへ移動。
今までのバスの移動に比べれば大したことはなく、たった2時間です。
ホテルも便利なisite(インフォメーションビジターセンター)の近く、私はこのisiteがなかったら生きていけないくらい活用してます。
町のマップを貰って、明日の空港までの乗り合いシャトルを頼みました。
この日は夕方着いたので、お店は殆どしまっていたのですが、町の真ん中に位置する大聖堂へGo!
ちょうど聖歌の練習中で美しい歌声を聞かせていただきました。
公園のようになっているのでお散歩してみると、色んな鳥のさえずりの中に蝉が鳴いています。
紅葉も始まろうとしています。こんな感じで季節がよくわからない。
翌日は友人がネルソン空港からオークランドへ移動して、日本に帰っていきます。
やはり、1人より2人の旅の方が断然楽しい❣️
さびいしいけど乗り切るしかない!
私はどうしてもネルソンでWOWの美術館に行かねばならぬ。
そして、また2人で朝のお散歩中に虹が出ました。
雲に向かって階段のように続いています。
安心して、大丈夫って言ってくれてるのかなあ?
いいように解釈して、また感謝です。
今日から2日間さくらという日本人経営のB&Bです。
お部屋は素敵なお部屋で日本人らしい細やかな心遣いにホッとしました。
朝食は久々の和定食で美味しく完食。
日本の民宿のようなとても優しいお宿です。
長旅の後半にとても癒されました。
ご主人はマオリアートのアーティストさんで、色んな美術館などに作品を納められているようです。
肝心のWOW museumは今までのショーの衣装をそのまま展示しています。
まず、このWOWというのはネルソンで始まったファッションショーで、町の人たちが自分たちで作品を作りショーでコンテストをして、町を上げて楽しんでたイベントです。
とてもクリエイティブでユニークな作品。
あまりにも素晴らしいので世界中から人が集まるようになり、この小さな町では受け入れることが出来なくてウェリントンで開催されるようになりました。
春の始まりを知らせるイベントだったようです。
ここでも小さいコンペティションをやれば良いのにな。
その、本物の衣装を見たい一心でここまで来ました。
結果、来て良かった❣️ 素晴らしい、の一言。
ただのアートだけではなく、ちゃんと着れて、人間の動きで変化し素晴らしい作品達。
圧倒されました。
もし、こちらに来ることがあればぜひ、さくらB&BとWOW museumはお勧めです。
お天気は昨日に比べると良くなくてゆっくりお部屋で過ごしています。
今日はイースター 。
明日はピクトンへ移動してウェリントンへフェリーで渡ります。
Marlboroughワイナリーツアー
朝からワイナリーツアーに参加しました。
ヴィンヤーズホテルに泊まり、ツアーに参加してワイナリー巡りをします。
雨で心配でしたが中止になるほどの大雨ではなかったので良かったです。
北島はハリケーンの影響で豪雨らしく、まだラッキーでした。
まず、Saint Clair 、ファミリー的なワイナリーのようです。
全体に個性的な感じがしました、と言ってもよくわかる訳ではないので。
他の人達はとてもワイン通のようです。
英語での説明もよくわからず、ただドライバーさんが日本で1年住んでいたというので少し安堵感が有りました。
2番目はHunter's,あっさり、さっぱりした感じ。
そしてチョコレートファクトリーも案内されました。
全て、手作業です。丁寧に作られていました。
3番目はCloudy Bayしっかりした味かな?でもこの辺でちょっと酔い気味に。
ランチはシーフードのクラムチャウダーを。やっぱり美味しい❣️
ソービニョンブランと合わせて。でも前のネイピアの教訓で飲みすぎないように注意!
4番目が有名なWhitehaven。
ただ肝心要のここで、コーヒーを飲んでる間にワインテイスティングは終わり、他のお部屋に移動してジンやブランデーのテイスティングを。
これで最後かと思いきや、最後にGiesenというワイナリーへ。
もう、最後はどっちでもいい感じでしたが美味しかったです。
デザートはお持ち帰りにして、ヘロヘロでホテルに到着。
お昼寝してから、Little Miss SunshineのDVDを観て大笑いしてこのブログを書いてます。
この映画はやっぱり好き。
英語がわからなくても楽しく、見終わった後も心地良くいい映画だなあ。
毎日歩くこともなく、こんなことをしていていいのだろうかと思いながら寝ます。
お休みなさい。
Christ church, Blenheimへ
テカポからバスに乗ると雨が降り出しました。
どんどん酷くなり、大雨の中を8時間走ってクライストチャーチへ到着。
街はまだまだ、建設中が多く地震の傷跡が見られます。
復興のシンボルとなった日本人建築家のカテドラルもタクシーから見ることが出来ました。
ホテルは古いのですがとても広くて立派なホテルです。
夕食も美味しく頂きました。
翌日も大雨。
でも、またバスで移動だけです。
ベルナムの駅前のアイサイトに到着したものの、周りには何もなく雨は降り続いて不安が募ります。
タクシーをアイサイトで呼んでもらって、ヴィンヤーズホテルへ。
かなり、センターから離れてワイナリー畑をひたすら行ったところにとてもゴージャスなホテルで、ビックリ!
少し広めのおしゃれなマンション並みの広さで、かなり広めのリビングダイニングとベッドルームでゆったり過ごすことが出来ます。
レストランもリーズナブルで美味しい❣️
サーモンのステーキは肉厚でクロケット付き。
流石、グルメのマルボーロ地方です。
食後にホットスパにトライ、大空の下でしかも雨のため傘をさして、大笑い。
気持ち良かった‼️
朝食もとっても美味しかった。